
今年もまた、使う手帳がひとつ増えました。
手帳好きとしては、新しい出会いに期待がふくらみます。
メイン手帳として愛用している、トラベラーズノートとほぼ日手帳は、使い始めてから、ともに今年で6年目になります。
トラベラーズノートには、コメントを書くとともに、見に行った美術展のチケットや、訪れたカフェのカード、プリンターで印刷した写真を貼りつけたりして、主に、おでかけの記録用です。
一方、ほぼ日手帳は、ライフログとして使用しています。
その日の出来事を書き留めたら、あとは、雑誌の切り抜きを貼ったり、マスキングテープで飾ったり、スタンプを押したり。
コラージュするのが大好きなので、楽しみながら、日々の紙面をレイアウトしています。
そして、今年度版から新しく使い始めた手帳があります。
能率手帳、NOLTYです。
手帳好きな方々が、能率手帳ゴールドをおしゃれに使ってらっしゃる様子をInstagramやTwitterで拝見して、以前から興味を持っていたのでした。
能率手帳ゴールドの本革表紙の手触りに憧れつつも、能率手帳初心者のため、まずは、お手頃な価格のものを一年間使ってみることに。
そこで選んだのが、NOLTYエクセルプラス1でした。
クリーム色の本文用紙は目に優しく、書きやすいですし、紙面のレイアウトもシンプルにまとめられていて、すっかりお気に入りです。

すでに何冊もの手帳を併用していますが、こちらのNOLTYは、マインドログとして使ってみることにしました。
マインドログといっても、大層なものではありません。
その日に、ふと考えたことや興味を持ったこと、気になった言葉など、数行で良いので毎日書きとめてみる。
ただ、それだけのことです。
新聞で読んだ文章や、本の一節を書き写す日もあります。
あまり、制限はもうけずに、その日、印象に残ったことをひとつ、書くようにしています。
ほぼ日手帳は、切り貼りする手間もあり、落ち着いて作業できる時間が必要なのですが、これなら、お鍋をコトコト煮ている間にでも、ちょこっと書けばOK。
「すき間タイム」を見つけて書くだけなので、毎日続けられそうです。

NOLTYには、あえて、万年筆の文字だけでシンプルに書くようにしています。
これも、短い時間で、さっと書くための工夫です。
私は、文具メインのブログを書いているので、右の横罫フリーページには、記事のアイデアをメモするようにしてみました。
3冊の手帳を上手に使い分けてるぞう♪
「マインドログ」という使い方は興味深いぞう♪