みんなの手帳部

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活動報告みんなの手帳の色んな使い方をご紹介! 活動報告

時間管理はお客様から学びました

田村 方路さんの活動報告

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Profile

プロフィール画像

株式会社ヤナセ 川崎支店 メルセデス・ベンツ販売課
セールスマネージャー 田村 方路 (たむら まさみち)さん

1967年生まれ。1990年ヤナセ株式会社入社。川崎支店販売課を担当。131期ヤナセ ベストセールス オブ ザ イヤー受賞。

会社HP http://www.yanase.co.jp/

お客様の要望はできる限り受け入れる

田村さんは、ヤナセで行われている「セールス・オブ・ザ・イヤー」に毎年選ばれる、トップセールスマンである。担当するお客様は法人、個人を合わせて300 人を超える。車を買うという行為は、人生の中でも大きな快楽のひとつ。しかも、それが世界的に品質を認められている高級車ともなれば、なおさらのことである。田村さんは、いつもお客様の要望をできる限り受け入れられるよう努力している。「とはいっても、お客様もやはりステイタスの高いすばらしい方が多いですから、無茶なことはおっしゃいません。こちらも常に誠実であるよう心がけています」。リコールなどが発生するとお客様からの問い合わせが殺到するが、そのときの対応次第で信頼関係はさらにアップする。ピンチのときだからこそ、チャンスと考えて、前向きに対応している。

時間を守ることが信頼関係の第一歩

「営業という仕事柄、スケジュールの組み立ては難しいのですが、重要なことだと認識しています。段取りがよければ人の2倍は働けると思いますよ」。田村さんは、前日には翌日のやるべきことを手帳に書き出して、スケジュールを立てるようにしている。事前の計画がしっかりできていれば、迷うことなく仕事を進められるという。「私は社内でも時間にうるさいと有名なんです(笑)」と田村さん。これは10年前に苦い経験をして悟ったからである。「時間には金持ちも貧乏人もない」とあるお客様から強くお叱りを受けた。それ以来、時間に対する考え方が変わったという。常に5分前行動を心がけ、どうしても遅れそうなときは必ず電話を入れるようにしている。基本的なことであるが、強く意識していないと案外できないことである。お客様との信頼関係を築く第一歩は約束の時間を守ることだと言い切る田村さん。この最初に得た信頼により、お客様とはその後良い関係を築くことができる。また、常に先回りしてお客様を気遣い、お客様から連絡が来そうなタイミングを見計らって、自分から先に連絡をするようにしている。お客様ひとりひとりがどんな方で、買っていただいた経緯などはほとんど記憶しているという。

納車日は六曜をチェック

田村さんはもう7、8年、バイブルサイズのシステム手帳を使っている。外出も多いため、このくらいの大きさがちょうど良いのだそうだ。しかし、お客様とのアポイントなど書き込む内容はたくさんあるため、見開き2ページを使って、左側に午前中の予定、右側に午後の予定を書いている。お客様の連絡先と現在乗っている車種などは全てアドレス欄に記入している。「私たちの業界で重要なのは、スケジュール欄に仏滅、大安などの六曜が入っていることです。特に納車のときは絶対に確認が必要です。最近は気にされない方も増えていますが、もし納車当日が仏滅のときは、ひとこと確認するようにしています」。これも新人時代に、急いでいるお客様に仏滅の日に納車しようとして、叱られたことから学んだ。逆に大安の日は喜ばれるので、積極的に言うようにしているという。商談では豊富な話題が欠かせないため、スポーツ新聞を含め、新聞には必ず目を通し、ニュースもよく見るようにしている。今日が何の日か、暦に関する情報も話題に困ったときに役立つという。いつも持ち歩く筆記具はクロスのボールペン。このペンは新人時代に所長からいただいたプレゼントで、もう10年以上大切に使っている。契約書には必ずこのペンを使うのだそうだ。
「もともと私は売れないセールスマンだったんですよ」と笑う田村さん。トップセールスマンになれたのは、良い上司に出会ったこと、そしてお客様からいただいたお叱りと励ましがあったことだという。多くの失敗から経験を積んできた田村さん。どんな場面でも安心して任せられそうな、落ち着きと自信が満ち溢れていた。

時間管理はお客様から学びましたイメージ 4

私の手帳のツボ

●前日に翌日のスケジュールを計画する。
●約束の時間は必ず守り、5分前行動。
●契約や納車日は六曜をチェックする。