
夏の風物詩、花火。
浴衣を着て、花火大会を楽しむ。
彼と過ごす、3回目の夏。
今年も浴衣を着て待ち合わせ。

夜空を彩る大輪を見ながら…
いつになく大人っぽい彼の雰囲気にドキっとする。
花火のあと、ビールを飲みながら来週の予定を話し合う
「来週は映画観に行こうか!」
彼が出した手帳には素敵なトンボ柄のカバー!!
「あれ、こんなカバー使ってた?」
「印傳って伝統工芸なんだよ。トンボって前にしか飛ばないから縁起がいい柄なんだって!俺、二人でいつも前向きでいたいから…」
「柄にそんな意味があるなんて知らなかった!私も印傳…使ってみようかなぁ。」

二人の今後が気になるぞう♪