みんなの手帳部

「みんなの手帳部」は、いろいろな手帳の活用方法を紹介するコンテンツです。
楽しい・面白い・便利な手帳の使い方をご覧いただき、ぜひ真似してみてくださいね!

カクゾウ
活動報告みんなの手帳の色んな使い方をご紹介! 活動報告

いつか手帳に関する本を書きたいと思っています。

室賀 浩さんの活動報告

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Profile

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商社勤務
室賀 浩 (むろが ひろし)さん

1967年生まれ。入社後、情報関連部署に配属。情報機器販売、高速道路設備入札/輸出業務等を経て、ITバブル到来と共にIT系業務担当に。輸入ソフトウエア販売、Venture投資業務等を経、現在はモバイル関連ビジネスを担当。

アクションリストでやるべきことをチェック

現在の手帳に至るまで、いろいろな手帳を試したという室賀さん。最初に買ったのはmini6サイズのシステム手帳だった。使いやすいものを求めては毎年違うものを試し、1年もたずに何度か変えたこともあった。室賀さんは現在、商社でIT関連の仕事をしている。扱う商材が少なかった新人時代には、手帳はあまり重要ではなかったという。しかしインターネットの普及に合わせて商材が増えてくると、頭では把握しきれなくなり、必然的に手帳を活用する機会が多くなってきた。常に手帳を見渡し、今どの状態にあるのかをチェックする。今日中に終わらせる案件と期間のかかる案件は、年間・月間・デイリーのアクションリストにそれぞれ分けて記入する。デイリーのリストは、終わらないと毎日同じことを書くことになり、精神衛生上よくない。自然と仕事を取捨選別する癖、一気に終わらせる癖(手掛けた仕事は手帳から消すため)がついたという。

手帳は楽をするための道具

多種多量な業務を少しでも楽にこなすために、手帳や情報管理/時間管理に関するあらゆる本を読み漁った。40~50冊くらいは読んでいるという。ノートパソコンでスケジュール管理をしていたこともある。これは立ち上げに時間がかかり、文字や絵をすばやく入力することが難しく自分に合わないことがわかった。「よく考えれば手帳は手書き文字も認識するし、図の入力も直感的に出来ることに気がつきましたね。(笑)」。手帳にやるべきことを書いたポストイットを貼りまくっていたこともあった。しかし今日終わる用事は貼っても意味がないし、長期の案件はいつの間にかはがれてしまう。仕事を手帳に書き込む時に、終了期限をその場で見積もる癖がついた。「その日に終わることか、一週間、一ヶ月かかるのか、それとも本当は終わらないものなのか。最初は見積もりの精度が悪く、毎日終わらない仕事がたくさん出来て気分が悪くなっていました。ただ、『いつかやろう』という仕事が減りましたので、結果的には仕事を片付けてしまう癖がつき、スッキリするようになりました。」手帳が精神安定剤と言ってもいいという室賀さん。「家でも、気がつくとぼんやり手帳を眺めています(笑)。」とは奥様の弁。

A5ならA4資料を縮小しやすい

いつか手帳に関する本を書きたいと思っています。イメージ 3

現在使っているのはA5サイズのシステム手帳。この大きさに落ち着いた理由は、A4サイズの書類から縮小コピーするのが簡単で、すぐ手帳に綴じて持ち歩くことができるからだ。情報収集と整理作業まではやはりパソコンでやり、その中から必要なものをプリントアウトして手帳に入れる。商材に関する資料、提案書の雛型など、頻繁に使うものは全て縮小して穴を開け、分類して手帳に綴じている。まるで資料集だ。「手帳がなかったら仕事にならないです。インターネットで全てを調べられると言っても、いつも使う資料を毎回検索エンジンで調べるなんてやってられませんから」。その場で書いたものをさっと相手に渡すことができるのも、紙という素材だからこそだという。筆記用具は万年筆とシャープペンを利用。「普段は文字が消せるシャープペンを使います。万年筆は書き味が好きなので一緒に持っています」。リフィールのデザインも気に入ったものを選んでいる。快適な手帳を使うことで、今は気持ちよく仕事ができるそうだ。室賀さんの手帳へのこだわりは、そのまま仕事の質に反映されているようである。

私の手帳のツボ

●情報収集や整理はパソコンだが、入力・参照など使用頻度が高いものは手帳で管理。
●A4サイズの資料をA5に縮小コピーして活用
●メモはポストイットに書いても、終わらせなければいけない仕事はポストイットに書かない。