みんなの手帳部

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活動報告みんなの手帳の色んな使い方をご紹介! 活動報告

人生のお楽しみは手帳の中に

月野 さなえさんの活動報告

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Profile

プロフィール画像

東京医科歯科大学歯学部付属病院 看護師
月野 さなえ (つきの さなえ) さん

1973年生まれ。熊本大学医療技術短期大学部看護学科卒業後、1995年東京女子医科大学病院消化器病センターに入職。聖路加国際病院を経て、現在、東京医科歯科大学歯学部付属病院の歯科病棟にて勤務中。

患者さんを支える、クリップボードのメモ

看護師さんの仕事は不規則で、いつ、何が起きるかわからないという緊張感も伴う。月野さんの勤める病院も3交代制で勤務を行い、毎朝のミーティングでは深夜勤の担当者から、患者さんの様子ややるべき事項を引き継ぐ。これを病院用語で「申し送り」というのだそうだ。各自プラスチックのクリップボードに用紙をはさみ、それぞれが分かりやすいようにこの「申し送り」をメモしていく。患者さん毎に分けてスケジュールを書く人と、その他にやるべきことを時系列で追加して書く人といるそうだ。月野さんは8~10人の入院患者を担当している。点滴時間などがきっちり決められている患者さんには、赤丸を付けて目立つようにしている。特に重要事項は用紙の下部に区別して書き込む。看護の時は、このクリップボードを持ち歩き、必要事項をその都度書き込んでいく。看護日誌はコンピューターに入力して管理。今後はカルテの電子化がますます進んでいくそうだ。また、主に新人に多いそうだが、簡易マニュアルとして、先輩から教わったノウハウなどを書き込んでおくために、小型の手帳を持ち歩いている看護師もいる。看護のノウハウ以外に、病院の事務手続きや、入院してきた患者さんへの説明など、覚えなければいけないことがたくさんあるため、ときどき手帳を開いては確認しているのだそうだ。

上質なペンを持ったら、いい手帳が欲しくなった

「私が持っている手帳はプライベートがメインです」、手帳について語らせたら熱い、と周りからも言われている月野さん。今の手帳にしたきっかけは、友人からティファニーのボールペンを貰ったことにある。そのとき初めて、良い手帳を持ちたい、と思ったのだそうだ。といっても手帳選びには試行錯誤が続いた。以前はA5サイズのものを使っていた。習い事や趣味などをいっぱい書き込みたいと思ったからだ。しかし友人達からは不評。「看護師なのにビジネスマンみたい。おやじくさいと言われてしまって(笑)」。次に月間カレンダーだけの薄いタイプにしたら、やはり書くことが多すぎて書ききれなくなった。携帯電話のスケジュール機能も試してみたが、文字がどうも馴染めない。やはり手書きの文字が自分だけの手帳、という愛着が湧くのだという。日記や好きな言葉、おいしいお店なども書き込みたいと思い、やっと今のmini6サイズのシステム手帳に落ち着いた。

手帳にはお楽しみが詰まっている

人生のお楽しみは手帳の中にイメージ 3

とにかく時間が不規則なので、勤務スケジュールが決まったらまず手帳へ転記して埋めてしまう。これを埋めないと他の計画が立てられない。「手帳は私の秘書のようなもの。必ず持ち歩かないと、自分の予定もわからなくなっちゃう」。レイアウトも決めていて、勤務は右端、会議や研修など特別な用事は上部へ。また思いっきり楽しみな予定は花マルなどのマークをつけて気分を大いに盛り上げる。「勤務の後、一人カフェでのんびりするのが好きなんです。そんなとき、手帳を開くのが楽しいんです。」口腔外科という分野で働く月野さん。食べる・しゃべるなど、口は人間が生きていくためには大事な器官であることを、患者さんと日々接していて実感するそうだ。「今でも毎日が勉強ですよ」と終始笑いを絶やさず明るく朗らかな中に、強い意志と使命感を垣間見せた。きっと患者さんからも慕われる人気者なのだろう。

私の手帳のツボ

●仕事の勤務シフトは最優先に、決まったらすぐに手帳へ転記して埋めておく。
●会議や研修など特殊な予定はマスの上部へ分けて記入。
●楽しい予定は花マルなどのマークをつけて気分を盛り上げる。
●手帳カバーやペンの品質やデザインにもこだわりを持つ。